子供たちに”学ぶ喜び、生きる喜び”を味わわせ、悩みや苦しみを分かち合える仲間づくりを支援します
育学舎こころん
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教師の仕事とは

地域によって、
違うところも
あるようですが、
小中学校の
1クラスの定員は、
決まっています。

特別支援学級の
1クラスの定員は、
8名です。
通常学級では、
現在小学1・2年生と
中学1年生は、35名、
小学2~6年生、
中学2・3年生は
40名が定員です。

25年程前に
同じ職場の大先輩の先生が、
「私の小学校の頃は、
1クラス60人だったよ。」
とおっしゃっていました。

私は、そこそこ田舎の学校
で育ったので、
30人をが超えるくらいの
人数でしたが、
定員数は、45人だった
記憶があります。

だんだん、
一人ずつに目を向けて
指導していかなければならない
時代になっているという
ことだと思います。

特別支援学級が2クラスあり、
7人の学級を
2人で担任した時に、
定員数について
疑問を持ちました。

学習指導は、何とか
工夫しながら
指導することが
できていましたが、
避難訓練の時に、
全員の命を守れるかどうか・・
一人の手は、2つです。
3人か4人の子どもを連れて
非難しなければなりません。

担任2人でどうやって
非難すると良いのかを
何度も話し合いました。

訓練なら良いのですが、
あってはならない
本当に非難しなければならない
時を考えると・・・
日常と違うことが
起こるということなので、
パニックになる子どもも
出てくると予想されます。

何が起こるかわからないので、
本当に不安でした。

最大2クラスを10人
担任したことがあります。
10人の時には、
毎日の生活、
学習指導すら
体力勝負だった
気がします。

特別支援学級では、
それぞれの個性によって
多人数の方が指導しやすい
こともあるのが
実態だと思います。

個別の支援が
必要な場合には、
特別支援学級だけでなく、
通常学級でも、
県や市から
特別教育支援員が
派遣されることもあります。

しかし、特別教育支援員が
実際には、
足りていないと思います。

教師になったばかりの時に、
友達から、
「子どもたちの命を
預かる責任のある
仕事だよね。」と、
言われたことがあります。

その時には、
命を預かっている重たい責任
という重圧を
さほど感じていませんでした。

その頃、
子どもたちの命に
即かかわる指導が、
プール指導くらいしか
思いつかなかったからです。

特別支援学級の担任を経験して、
さらに、東北大震災のことを知って、
災害が起こらないことを
毎日祈るようになりました。

災害だけでなく、
不審者の事件や交通事故などの
人による事件も起きました。
大阪での不審者による事件の後、
学校では、不審者対策で
警察の方を講師に招いて、
研修を行ったこと
もありました。

新任の時に、
先輩の先生と、
壊れた下駄箱やロッカーの
修理しながら、
「先生という仕事はね、
何でもできないといけない
何でも屋なんだよ。」と、
教わりました。

歳を重ねれば重ねるほど、
本当に教師という仕事は、
何でもやらないといけない
仕事なんだと思い知らされました。

子どもの安全第一に、
必要なところに、
必要な人員が適切に
配置されるように
と心から願います。

教師の仕事とは

誰もが答えられるように
明確になると
教師側も子どもを預ける
保護者側も
もっと、関係作りが
簡単になるのかな・・・
と、思ったり・・・
答えが明確でないから
良いのかな・・
と、思ったり・・・

永遠の課題です。

コメント (2)
  1. YUKARI より:

    災害、不審者、予測できない出来事が起こる度に、先生方も対応されてるんですね。
    何でもやさん・・・・本当にご苦労様です。

  2. life-supporter より:

    ホントに先生という仕事は、マニュアルがないので、「これが仕事内容です」という、はっきりした項目があるわけではありません。
    区切りがないので、やればやるだけまた、仕事が増えていくという感じの毎日を送っていると思います。
    身体を壊さないように、子どもたちのために頑張ってほしいと思っています。