子供たちに”学ぶ喜び、生きる喜び”を味わわせ、悩みや苦しみを分かち合える仲間づくりを支援します
育学舎こころん
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人間と人間の関係

私には、
尊敬できる恩師が
たくさんいます。

教師を経験したからこそ、
本当に
恵まれた生徒だったと、
思っています。

どの先生方も、
私を子ども扱いするのではなく
一人の人間として
向き合ってくださいました。

中でも、小学校から
ずっと、私の成長を
見守ってくれている
尊敬する先生がいます。

その先生は、
私が、教師を目指している
ということを
知っているからか
中学生の私にも
高校生の私にも
大学生の私にも
いつも、その時の
先生の学校での
子どもとのやり取りの
場面を紹介してくれました。

その全部を
覚えているわけでは
ありませんが、
何年たっても
忘れられない
話がいくつかあります。

1つだけ
紹介します。

子どもが、
何も話さないそばで
先生は、その子に背に
手を当てて呼吸を
一緒に、吸って吐いて
を繰り返したそうです。
そうしたら、
「何かわからないけれど
苦しいんだなということだけが
分かった」
とおっしゃいました。

それは、私が
教師になって
子どもと向き合うときの
基礎・基本と
なっていることです。

後に私は、仲間と
”非言語的コミュニケーション”
と呼んでいますが、
言葉を交わす以外の
コミュニケーションで
関わることです。

時に、言葉が本意を
隠してしまうことが
あります。

子どもの憎まれ口の裏に
もっとかまって!
もっと認めて!
という気持ちが見えると
憎まれ口も
いとおしく思えたりします。

もっとも、そんな風に
思えるまでには、
それなりの年月と
経験が必要でしたし、
その時の心の余裕が
何より大切でした。

困ったときに
頼れる人

そんな出会いが
多くの子どもたちに
経験できると
良いと思っています。

コメント (2)
  1. YUKARI より:

    苦しくなると、呼吸にもあらわれるんですね。
    自分にも思い当たる気がします。
    もっと心に余裕を持たねばいけませんね。

  2. life-supporter より:

    苦しい本人は、誰かに気持ちを吐き出すことで楽になることができると思います。
    話を聞く人に心の余裕が欲しいですよね。
    焦って、話を聞くというよりも、本人が表現していることから何を伝えたいと思っているのかを受け取ろうという心の余裕がないと、「早く話しなさい。」では、気持ちを受け取ってあげることができないですよね。
    今の日本の社会は、余裕がない人が多いような気がします。
    一人一人が悪いわけではなくて・・・
    なんだか、日本の社会全体が・・・・いっぱいいっぱいなような・・・・
    私が、そう感じているだけなのでしょうか・・・・