2022年1月31日
人によって
考え方は、
いろいろです。
日本人は、
世界の中でも
似通った
考え方をする人が
多い国なんだと思います。
それでも、
ずいぶん常識が多様化
してきたように感じています。
カルロスゴーンさんが、
海外へ逃亡したと
報道で流れました。
多くの人たちは、
自分の罪から
逃げた容疑者という
扱いをしています。
しかし、
日本の司法について
批判的な人もいて、
ゴーンさんがとった
行動について
賛同する人もいます。
韓国との問題についても
他の外国との問題についても
私は、日本人なので
「日本が正しいのになぜ?」
と、思ってしまいます。
日本で歴史を学ぶ限り
日本の主張は、
間違いないと思っていますが、
外国では、違う歴史を
学んでいる人たちがいて
日本が間違っていると
考えている人たちも
たくさんいると思います。
そんな”教育”に
携わっていたことに
恐ろしく思うことが
ありました。
自分の正しいと
思うことが
間違わないように
そして、
次世代の子どもたちに
間違ったことを
教えないように・・・
まだまだ、
たくさんの
学ぶことが
あるように思います。
”教えること”は、
”伝えること”が大切ですが、
”自ら学ぶ大切さ”を
伝えていけると
良いと思っています。
”学ぶこと”は、
”人から評価を受けること”
ではなく、
”成長すること”
なのかなと・・・
思っています。
自立できる子にと願いながら、どこまで私が伝えるべきなのか、迷う時が多々あります。
幼い子に対して、自分で考えるにはまだ早いのではと、こちらが判断したり。
思春期に入った子には、伝えるより見守る事を。
そう思いながら、時に教えてしまったり。
頭では、まず彼らの気持ちを聴いて、どうしたいかを自分で考えてもらって、と思いつつ、ついこうしたらどうかと口を出したり。
彼らはまたうるさい事を言ってると聞く耳はもたず。
今までの信頼に基づく関係性を築くには長い年月がいるのと分かりながら、焦ったり。
自ら学ぶ力をつける
その指針をどう示していくか、とても迷います。
この揺れの中で私がどれだけ成長できるかが、子供の成長につながるのだと思います。
私が自分でどう生きるか、
とても長い年月がかかるように、
その指針を一つ一つ地道に探していくものなのでしょうか。
教えられてきて事が、国によって違っているからなんですね。
本当にそう思います。
しかしカルロスゴーンさんのニュースは世界中の注目でしたね。
教育ということは、大変なことですよね。
日本の教育は・・・教科書がすべてと言えるかな・・・と思います。
子育ては、本当に迷いながらの日々ですよね。
子どもは、親の気持ち・・・
特に、母の気持ちは怖いくらい感じることができます。
揺れる気持ちもしっかり伝わっていると思いますが・・・
時に、お母さんが何を考えているかわからずに、途方に暮れることもあるようです。
お母さんの気持ちや想いを伝えることは、良いことだと思います。
それが、子どもにとって重荷になったり、プレッシャーになることが、時によくないことがあると思うのです。
プレッシャーにならないように、お母さんの気持ちとして伝えることを忘れずに、そのうえで、子どもが何を選択するのかを聞いていくとよいのではないでしょうか?
幼い子供にとっての親は、ものすごく頼りになる存在だと思うので、その親が弱い姿は、あまり見たくないものです。
いつでも頼ってよい親。それでも、迷ったり悩んだりしているということは、知っていてもよいのではないでしょうか?
強く見せるところと弱いところを見せるところを考えなくてはならないと思います。