2022年1月31日
「〇〇ちゃんは、
ほんとに
いい子だよね」
話の流れから、
何をもって
いい子だと
言いたいのか、
たいていは
わかります。
善い行いが
あったから、
そんな話題が
出てくるわけですが。
そもそも、
悪い人はいない
けれど、
悪いことをすると
悪い人に
なるんだと思います。
しかし、
子どもはそうではなく、
みんな”いい子”
だと思うのです。
善い行いをする子
大人の言うことを
よくきく子
大人にとって
都合の良い子が
”いい子”に
なっていることが
多いのでは?
小学校で働くいていて、
よく、そんなことを
感じました。
大人にとって都合の良い子がいい子・・・確かにそう思えますね。
都合も、その都度変わっていったりもする気もします。
親も人間なので、なかなか子どもにとって手本のような生き方はできないものです。
しかし、子どもは、親にとっての所有物ではないので、一人の人間として尊重しながら育てていかなくてはいけません。
それでも、特に小さい頃は親の善悪や気持ちが子どもにとってすべてになるので、自分の言いなりになっている感がありますよね。
ほんとに、我が子を育てることが一番難しいと思います。
果たして、親として客観的に見ても、子育てをしっかりしているのかどうか・・・・何気な友達や知り合いなどからの助言や感想を聞きながらより正しいと思える子育てをすることが大事なのかなと思います。